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八月号を読んで… - 拓 坊

2019/08/03 (Sat) 18:13:08

 パトさん‥こんばんは~!
冷夏の夏が八月に入ったとたんに一変・・・
茹だるような暑さで、もうゲンナり、グッタリです。
そして今日の京都はついに38℃を超えたそうです。

知恩院の納骨堂前の池に咲く蓮も盛りを過ぎたようでした。

◆風流寄席
 確かに三日も食べられない程困窮して餓死する人は、
 今の日本ではいないし、考えられませんが…
 自然災害による被災者や伴侶に先立たれた独居老人が増えた昨今、
 何日も他人と会話したことのない人の孤独死を耳にします。
 超高齢化社会が進んだことによる避けられない宿命でしょうか。
 
 映画などでも偶に時間を忘れるほどの名作品がありますが、
 鳳楽師の落語話芸もすでにその域に達しているようですね。
 
 私の場合‥医者の忠告もあり、仕方なく週一の休肝日です。
 
 書画や陶磁器などの骨董品の価値は全く判りません。
 私にとって正に猫に小判、豚に真珠そのものです。
 社寺などの古建造物だけは、その時代によくぞと感心するくらいです。
 その盃で呑んだら、より一層酒が旨くなるといいですね。

◆書を積みて
 私も「投票済み証」なるものを初めて知りました。
 その書店の店主は純粋に投票率のアップに寄与したいとの仁徳者だと思います。
 スマホには各種クーポン券が溢れています。
 まあ同じ買うのに少しでも安くなるのは嬉しいけれど、
 飲み食いに利用できるクーポン券なら使ってもいいけれど、
 今のところ物品の購入のために使おうとはおもいません。
 経営者が消費者の購買意欲をそそる手法かなと思っています。

◆雨にも負けず
 デモの参加ではないけれど…
 当サロンでも予約客が足元が辛いしこの雨は億劫だからと、
 ドタキャンされることがタマにあります。
 そんなお客さんは毅然と断りたいのだけれど…
 喉元まで出かかっても口に出せない弱い商売人です。

 そんな激しい雨をものともせず、
 黙々とそのデモに参加するパトさん達には単純に頭が下がります。
 意地とは言えないまでも、何か強固な信念を感じます。
 しかしそのズブ濡れの身体をしっかりと養生して下さいね。

◆歌舞伎あれこれ
 過日、私も芸能ニュースでカンゲン君の『外郎売り』をみました。
 幼少ながら活舌も滑らかでリズム感のある台詞口上に…
 その様を眼前にしたら私も万来の拍手に追随していたと思います。
 「栴檀は双葉より芳し」の言葉そのままでした。
 それでも、相当厳しく稽古をつけられたものと想像しました。

 まあ「私は貴方がたとは観る目が違いますから」と、
 拍手に追従しないパトさんの胸の内も少しは分るような気がします。

今月号も名文の数々を楽しませていただきました。
まだまだこれからが暑さ本番の様子‥
くれぐれもお身体労ってお過ごし下さいますように。
 

Re: 八月号を読んで… - パトラッシュ

2019/08/04 (Sun) 14:26:38

拓坊さん、毎度ご愛読をありがとうございます。
知恩院の蓮、美しいです。
極楽浄土も、こんな所だったら、よろしいのですが……

◇風流寄席
鳳楽師の落語は、とても聞きやすいです。
人情物が特にいいです。
三遊亭圓生(七代目)を継ぐのは、彼が最適任と思っているのですが、
この世界、私達が思っている以上に、シビアな、もっと言えば、私利私欲の
渦巻く世界でもあるようです。
知恩院の蓮と同じく、表に現れたところは、きれいですが、
根っこの部分には、泥が渦巻いているようです。

酒器を始め、陶磁器のことは、よく分かりません。
私はただの飲んベーですから、器に凝ることもなく、酒を飲み続けています。
いまのところ、休肝日は設けておりません。

◇書を積みて
「投票済み証」なるものを、私も初めて知りました。
私は、スマホを所持していますが、クーポンとかとは、さっぱり無縁です。
スマホ決済もやっておりません。
「今日もニコニコ現金払い」
便利でなくてもいい、死ぬまで、これで行こうと思っております。

◇雨にも負けず
ドタキャンは困りますね。
タイムイズマネーです。
確保していたその時間を、どうしてくれる……と言いたいです。
その辺のところを、お客さんは軽く考えている。
「もう、客じゃねえ」と啖呵を切りたいところですが、そうも行きませんしね。
辛いところです。

デモは、義務ではなく、道楽です。
いざとなったら休みますので、案外気楽なのです。

◇歌舞伎あれこれ
私は結局、観察することが、好きなのです。
そして、性格も素直でないので、皆さんと逆のことばかりやっています。
でも、勸玄君の努力には、心の中で喝采を送っております。
成長する彼の姿を、今後も見続けたいと思います。

今月も、早々にありがとうございました。
今年の夏は、殊の外暑いですね。
先日京都旅行から帰った知人が、東京より大分暑いと言っておりました。
それも、あと一ヶ月足らずです。
どうぞ、お身体にお気をつけ、お過ごし下さい。

8月号拝読 - 吾喰楽

2019/08/01 (Thu) 10:42:11

8月号も興味深く拝読しました。

■風流寄席 No.83
私は、今回の「日本の話芸」を、我慢しながらも最後まで見ました。
再放送を見る気にはなれませんでしたが、「こんな落語もあるんだ」という意味では、勉強になりました。
元々は上方落語ですが、東京では圓生師の持ちネタです。
鳳楽師も遣るそうなので、一度、聞いてみたいです。

■風流寄席 No.84
「前田正博」で、検索してみました。
ヤフオクに似たような器が出品されていて、今現在で10,530円でした。
落札日は8/6なので、30,000円くらいまで上がるかもしれません。
良い物とは思いましたが、予想外に高いのに驚きました。

■書を積みて No.49
投票所で専用のノートを貰うと、選挙へ行く度に投票済印を押してくれるそうです。
埼玉県だけかも知れません。(?)
今月、県知事選挙があるので、貰おうかと思っています。

■雨にも負けず No.39
雨の中を出掛けるとは、頭が下がります。
適切な譬ではないかも知れませんが、ゴルフの場合、途中から降り始める雨は、さほど苦になりません。
ところが、朝のスタートからの雨は、結構、嫌でした。

■歌舞伎あれこれ No.158
勸玄君の舞台の様子は、テレビで見ました。
彼は現在6歳だと思いますが、海老蔵が7歳の時の「外郎売」も放映していました。
素人目にも、1歳年下の勸玄君が、勝っているように思いました。
勿論、将来のことは分かりませんが。

※写真 7月風流寄席の刺身
鰹と鰯は、通常は生臭い魚ですが、鮮度が良いからか、それを感じさせませんでした。

Re: 8月号拝読 - パトラッシュ

2019/08/01 (Thu) 20:37:51

吾喰楽さん、何時も早々にありがとうございます。

◇風流寄席 №83
私は吾喰楽さんより、気が短いのかもしれません。
とても最後まで、見て(聞いて)居られませんでした。
前日に、素晴らしい料理を味わってしまったので、余計に味気なかったのかもしれません。
「口が肥える」と言うのは、必ずしも幸せなことばかりでは、ないようです。

◇風流寄席 №84
私には、器の価値がわかりませんでした。
作者名を見て“相場”を見て、改めて驚いている次第です。
どうしましょう……
恐縮するばかりです。

◇書を積みて №49
地域により、方式に違いがあるようですね。
迂闊にも、そう言うものがあることを、知りませんでした。
知事選で、試しに貰ってみてください。
何処かのうどん屋で、百円引き……なんてことが、あるかもしれません。(笑)

◇雨にも負けず №39
ヒマがあり、物好きで行っているだけですから、頭なんか下げないで下さい。
雨具を持たないで、途中から降られるのが、最も困ります。
私の場合は、初めから降っている方が、気楽です。
出かける時に、覚悟を決めるだけですから。

◇歌舞伎あれこれ №158
海老蔵が喉の不調により、休演となったのが、私の観劇した二日後でした。
その後、勸玄君は、一人で舞台に立ったこともあるようです。
幼くして、大変な試練だったことでしょう。
後々まで、語り草になることでしょう。

今月もありがとうございました。
写真で見ても、鰯の肌の光が、その活きの良さを表しております。

七月号を読んで… - 拓 坊

2019/07/03 (Wed) 18:00:50

 こんばんは~!
近畿地方も例年より遅く梅雨入りした模様です。
しかし、九州地方などの豪雨予想が心配されます。

六月末、京都市西山の中腹にあるこの善峯寺は、
一年を通じて四季折々の花で彩られることで知られています。

◆風流寄席
 野菜類は嫌いでもないけれど、好きな部類でもない。
 「青菜に塩」の言葉も‥パトさん同様位しか理解していませんでした。
 月に一度通うかかりつけの町医者には…
 野菜類をしっかり食べよと口うるさく言われています。
 しかし毎日の晩酌のアテで妻が出す野菜料理にあまり箸が向きません。
 鳳楽師が「しも田」で噺す落語は聴衆の理解程度が分っているからいいけれど、
 一般の演芸場でやる時は、どんな洒落やオチが受けるか分らないだけに、
 落語家もプロとしては大変な仕事だろうと想像しています。

 私も昔よく通っていた居酒屋に手前盃ならぬ Myぐい飲みを置いていました。
 まあただの自己満足で、それでやるとより一層旨くなる気がしただけですけど…。
 焼き物の目利きなども私にはさっぱりです。
 壷や皿や花器などの本当の価値が古物商に解っているのだろうかと懐疑的にみてます。

◆書を積みて
 「学ぶは真似ぶ」と昔から言われています。
 山口さんの文体が好きだから…を出発として、
 まずその型を自分の中に取り込んでやってみる。
 それにアレンジを加えて、自分のオリジナルにまで完成された、
 パトさんのこれまでの作家姿勢は中々のものだと思います。
 よく〇〇二世と期待されても、一世を超えるのは難しそうです。
 今後もその文才に磨きをかけられて、バト一世になられるのを待っています。

◆雨にも負けず
 日本国民はよほど冷静で温厚な民族なのでしょうか?
 全学連の安保闘争のデモの激しさが懐かしく思い出されます。
 今時の若者は‥と言えば、
 「ソラ出た年寄りの常套句が」と彼らに笑われるのでしょうが、
 今の若年者は達観しているというのか醒めているというのか、
 何か穏やかな波の上を流れのままに流されているように見えます。
 
 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
 日々陰惨な事件や甚大な被害をもたらした災害なども、
 瞬く間に過去の出来事になって忘れ去られていきます。
 生まれてこの方、デモに参加した事がない私ではありますが・・・。

◆歌舞伎あれこれ
 遠縁とはいえ…
 鴈成君の近況を吾喰楽さんとパトさんの国立劇場での出演の様子で知りました。
 ありがとうございました。
 元気で恙無く役者稼業をやっているようで良かったです。

 「矢口渡」といえば、細川たかしの「矢切の渡」やフーテンの寅さんを思い出します。
 小学生の頃の童謡で…
 ♪村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん♪もありました。
 今の世で、60才でお爺さんはちょっと可哀そうだけど…
 鴈成君も藤十郎師匠の年ぐらいまでは現役の役者で勤めてもらいたいものです。

祇園祭の数々の行事も始り、今年も暑い夏になりそうです。
どうぞパトさんもくれぐれもお身体労ってお過ごし下さい。
 

Re: 七月号を読んで… - パトラッシュ

2019/07/04 (Thu) 09:23:28

拓坊さん、何時もご愛読をありがとうございます。
善峯寺のあじさい、鮮やかですね。
そして、観光客の姿の見えないのがいい。
これも早朝でしょうか。

◇風流寄席
落語家は、いろいろなオチを持っているようです。
客層により、使い分けたりして、その辺は実に臨機応変です。

料理も酒も器により、味が引き立ちます。
Myぐい飲みは、愛酒家ならではのこだわりでしょう。
私も器に対し、目は利きません。
ただ、自分が良いと思えば、美しいと思えば、それでよろしいのだと思います。

◇書を積みて
人との出会いは、多分に運命です。
私の場合、本との出会いも、その後の人生を決めるくらいに、大きなことでした。
山口さんの著作に出会わなかったら、私は雑文書きに奔らなかったでしょう。
さりとて、山口さんの域に近付けるわけもなく、精々自分の書ける範囲で、
頑張るだけなのですが……
私の子供も孫も、文など書きません。
私の所業は、私の死と共に終わります。
孫の本棚に、私の本が数冊、残ることだけを望んでおります。
「これ、おじいちゃんが書いたんだ」と。

◇雨にも負けず
衣食が足りて、物足りて、そこそこの自由もあり、切実な悩みなど、
もう抱かないのかもしれません。
集団で騒ぐのは、ハロウィンのバカ騒ぎくらい。
示威行動なんか、彼らにすれば、ダサいこと、
遠い国の出来事くらいに思っているのかもしれません。
このしっぺ返しが、何時か来なければいいが……
私はひそかに憂いております。

◇歌舞伎あれこれ
役者と言うのは、本当に見事な変身を遂げるものですね。
鴈成さんのお姫様姿を見て、思いました。
他人格を演じわける。
ここの役者としての、醍醐味があるのではないでしょうか。
「三日やったら辞められない」
鴈成さんも、そう思っておられるのではないでしょうか。

良い舞台を見せて頂きました。
また舞台上にお見かけする日を楽しみにしております。

今月も早々に、ありがとうございました。
祇園祭が始まりますね。
行きたいなぁ……と思いつつ、この雨じゃあ……と二の足を踏んだりしております。

7月号拝読 - 吾喰楽

2019/07/01 (Mon) 19:39:11

7月号も興味深く拝読しました。

■風流寄席 No.81
「第385回 国立名人会」で、鳳楽師は『青菜』を口演しました。
それが、鳳楽師の実演を見た最初です。
ですから、今回の風流寄席は、非常に感慨深いものでした。
その半年後、私は「銀座風流寄席」にデビューしました。
あっという間の4年間です。
動ける限り、通い続けます。

■風流寄席 No.82
サカやんが、茶巾袋から盃を取り出したとき、遠目ながら、その素晴らしさが分かりました。
ですから、直ぐに写真を撮らせて頂きました。
帰り間際に、貴兄に下さったのには驚きました。
「用の美」と言います。
宴席ではともかく、晩酌でお使いになったら如何でしょう。

■書を積みて No.48
山口瞳さんの本は、50冊ほど持っています。
約九割が、古書です。
それも、書店ではなく、アマゾンで購入しました。
ところが、文庫本ですが、同じ本が2冊あります。
私のミスではありません。
同じ本が2冊、届きました。
お読みになっているかもしれませんが、今月の風流寄席の日、お持ちしましょうか。

■雨にも負けず No.38
日本のデモで印象深いのは、岸内閣時代の安保闘争です。
女性(樺さん)が、亡くなりました。
ところが、香港や韓国、古くは中国の天安門事件など、その激しさは、日本と比較になりません。
日本人は、大人しすぎるのでしょうか。

■歌舞伎あれこれ No.157
私の愚息も、高校の課外授業で歌舞伎を見ています。
残念ながら、最初で最後だったようです。
私の時代は、その種の行事がありませんでした。
母校が進学校だったからか、時代の差なのかは分かりません。


Re: 7月号拝読 - 吾喰楽

2019/07/01 (Mon) 19:43:09

盃の内側です。

Re: 7月号拝読 - パトラッシュ

2019/07/02 (Tue) 06:54:33

吾喰楽さん、何時もご愛読をありがとうございます。

◇不思議な縁で、風流寄席に「はまって」しまいました。
もうこのまま、はまり続けるよりないと思っております。
私は、恥ずかしながら、鳳楽師のことを、風流寄席に来るまで、
知りませんでした。
貴兄に比べると、はるかに落語未開人であります。

◇盃の青を、何色と表現してよいか、悩みました。
ネット上で色見本を開き、見比べましたが、該当する色がありません。
釉薬により、窯の熱により、微妙に変化する色なのでしょう。
明日、数人が集まる懇親会があります。
その時に、この盃を使おうと思っております。
(さりげなく自慢しながら)

◇書を積みて №48
50冊とはすごい。
私よりはるかに、山口マニアですね。
考えてみれば、山口さんは、多作だったということでもあります。
ご不要の本の名を、メールにてお知らせ下さい。
私の所蔵本になかったら、頂戴したいと思います。

◇雨にも負けず №38
60年安保闘争の頃、若者は、その是非はともかく、政治を憂いていたのだと思います。
今の若者は、醒めている。(白けていると言ってもいい)
少子化もさることながら、若者の政治離れも憂うべきことかもしれません。

◇歌舞伎あれこれ №157
息子さん、今は芝居に興味がないかもしれませんが、熟年に至り、
にわかに熱中するかもしれません。
(私がそうでしたから)
(ついでに言えば、落語もです)
「血は争えない」ということもあります。
親子が並んで、芝居見物……なんてことも、あながち夢ではないと思うのですがね……

今月も早々にご感想をお寄せ下さり、ありがとうございました。
写真よく撮れております。
百の文言より、一枚の写真。
盃を語り、これほどの雄弁もないと思います。

中村鴈成さん - 吾喰楽

2019/06/10 (Mon) 17:56:27

今日、国立劇場で「神霊矢口渡」を見て来ました。

鴈成さんは、「歌舞伎のみかた」に出演しました。
奇麗な姫様役で、いつもより長い台詞でした。
今までに、何度か拝見しています。
腰元役で、短い台詞もありますが、大勢並んでの演技なので、どの方か分かりませんでした。
今回、しっかり顔を覚えました。

「神霊矢口渡」は、頓兵衛娘お舟役の中村壱太郎が、素晴らしい演技を見せてくれました。
“人形振り”は、一見の価値があります。
パトさんも、是非!

写真
解説者(中村虎之介/右)・平賀源内(中村いてう/左)
 ※「歌舞伎のみかた」で、60秒だけ撮影許可が下りました。

Re: 中村鴈成さん - パトラッシュ

2019/06/11 (Tue) 05:24:14

吾喰楽さん、
国立劇場レポートを、ありがとうございます。
なになに、雁成さんが「歌舞伎のみかた」に出演とな……
これは、見に行かねばなりませんね。

Re: 中村鴈成さん - パトラッシュ

2019/06/13 (Thu) 18:20:56

本日、国立劇場へ行きました。
(思い立ったら、やることが早い。それが私の身上です)
雁成さん、艶やかでした。
声もいいですね。
傾城うてな だって務まりそうです。

この模様は、これからエッセイに書きたいと思います。

Re: 中村鴈成さん - 拓 坊

2019/06/15 (Sat) 11:53:42

吾喰楽さん、こんにちは~!
ご無沙汰しています。
いつもパトさんの掲示板や、貴方のシニアナビの
「吾喰家の食卓」掲示板を時たま拝見させていただいてます。
鴈成君のこと気にかけていただいて有り難うございます。

8日、妻の母の七回忌に鴈成君の嫁にあたる姪御にも会いました。
ただたんに「今は東京に行っている」としか聞いていませんでした。
「歌舞伎のみかた」にも出演して頑張っているようで安心しました。
それとなく気にかけていただいて嬉しい限りです。
また機会がありましたら、パトさんとご一緒に京都へおいで下さい。

Re: 中村鴈成さん - 吾喰楽

2019/06/17 (Mon) 06:14:21

拓坊さん、おはようございます。

拙いブログですが、ご覧いただき、有り難う御座います。

昨日、10日に続き、2回目の「神霊矢口渡」を見てきました。
鴈成さん、沢山の拍手を貰っていましたよ。

京都へ行く機会があれば、是非、お会いしたいですね。
また、東京へお越しになる事があれば、ご一報ください。

国立劇場のHPでお借りした写真を添付します。
左側が鴈成さんです。



六月号を読んで… - 拓 坊

2019/06/04 (Tue) 18:58:13

 風薫る日々が少ないまま早くも六月に突入しましたね!
旅、歌舞伎、風流寄席にと‥お元気な様子でなによりです。

花菖蒲は雨に濡れる風情が好きですが、
撮るには絶好の曇天の日を狙って植物園へと。

◆風流寄席
 京都には元始の時代から方角を司る神様がおわして、
 東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武の神様がいて、
 それら四神が都を守ってくれているのだと伝えられています。
 「か」は付かないけれど、度々失言や不祥事を繰り返すお粗末な、
 桜田五輪担当国務大臣には政治家として呆れていますが…
 新作落語の材料として使ってみたら、「か」さんよりも面白いかも‥
 私個人としては、まあ根っからの悪人でもないように思うのですが。

 運動や競技の前のウォーミングアップは確かに必要だと思います。
 かく言う私もチョクチョク前呑みをすることがあります。
 しかし、宴席で楽しく過ごし度を過ごしそうと予想される時は、
 直前に胃壁を保護する食べ物を摂るのが良さそうです。
 まあ、「分っちゃいるけど…」が酒呑み共通の悪癖ですね。

 今の車はエンジンを始動してすぐに走らせても大丈夫ですが、
 昔は2~3分の暖気運転を心掛けたものです。
 プロ野球のリリーフ投手でも昔は2,3球の肩慣らしだけで、
 すぐに試合に入っていく投手を何人も見てきました。
 まあ、生身の人間と機械を同等に扱うことはできませんが。

◆飯田いいだよ
 京都は言うに及ばず、今全国の有名観光地は、花や景色に関係なく、
 こんな所にまでもと驚くほどどこも外国人観光客で一杯です。
 満開の桜を撮りにと嵐山界隈へ出かけた時もガッカリしました。
 とにかく埋め尽くすようにいる人の7割以上は外国人でした。

 以前に私が昼神温泉から飯田方面を旅行した時は…
 そんな見事な花桃の季節ではありませんでしたが…
 国道沿いに「花桃街道」とあったのを覚えています。
 信州の花で言えば、「杏の里」の更埴市も行ってみたい所です。

 私にも知人友人そして親友と言える人達がいます。
 しかしそんな人との交流も年を経れば経るほどに…
 幼年を過ごした滋賀の人達とお付き合いするほうが、
 心穏やかで気持ちが休まるなあと思えるようになりました。
 その時代の風土や風景がその匂いまで感じられるからです。

 イチローの胸の内は私もその通りだとおもいます。
 もし‥安倍首相がその記念館を訪れる事があったとしても、
 外面はともかく、彼の内面では何の興味も感慨も覚えないのでは…。
 まあ彼が一生のうちに行くことはないでしょうが・・・。

 そう言えば、パトさんとのご交流も何の前触れもなしに始まりました。
 私の身体や脳内が耄碌して使い物にならない限り…
 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

◆歌舞伎あれこれ
 その豪華絢爛をボンヤリと眺めているだけでいいと仰るけれど、
 それはパトさんが歌舞伎通だからこそ簡単に言えるだけで、
 素人の私からすればその演目の粗筋ぐらい知ってないと話になりません。

 やたら拍手したり、「あらー」「えっー」が発せられるそのご婦人方は、
 俗に言うミーハーさんで本当の歌舞伎好きではないのでしょうね。

 海老蔵が団十郎を襲名するのにまだ少し時間があるように、
 丑之助君が、菊之助や菊五郎を名乗るには、今の彼からしたら‥
 想像もできない途方もしない時間の果てになるのでしょうね。

今月号も興味尽きない数々をありがとうございました。
今年も暑い夏になりそうです、くれぐれもご自愛下さい。 

Re: 六月号を読んで… - パトラッシュ

2019/06/05 (Wed) 09:42:34

拓坊さん、何時もご愛読をありがとうございます。
府立植物園でしょうか……
水辺の菖蒲が、さながら命を主張するように、群立していますね。
見事です。

◇風流寄席
なるほど、さすがに古の都です。
町そのものを、四神が守って居て下さるのですね。
京都市民が、江戸の庶民より、よほど落ち着いているように見えるのは、
そのような信仰風土が影響しているのかも知れません。

桜田元大臣……彼は、漫才師にでもなれば、よかったと思います。
国政の場には、いやはやどうも……でありました。
丸山穂高議員、あれはだめですね。
漫才にも落語にもなりません。

暖機運転、昔はよくやりました。
チョークを一杯に引っ張っておいて。
今の車は、必要ないとか。
昔は、生ハンドルも切ってはいけないと言われました。
今は、パワーステアリングで、何事もないようですね。

飲む前の、防壁物摂取、これは必要なことです。
すきっ腹が、一番いけません。
私は、クッション代りに、豆腐を好んで食べています。

◇飯田いいだよ
「同郷人」と聞いただけで、心休まるものがあるのでしょうね。
拓坊さんの場合、それが近江の皆さんであるということで……
私は東京生まれですが、東京人には、その安らぎを感じません。
母の郷里(千葉)父の出身地(新潟)へ行った時に、ほんの少々ながら、
それを感じます。

東京でも、浅草、銀座、渋谷、原宿など、外国人が目立ちます。
京都は、それに輪をかけていることでしょう。
嵐山も、伏見稲荷も、もう外国に来たような感じでしょうか。
観光客のまばらな、早朝でも狙うより、ないかもしれませんね。

昼神温泉に行かれましたか。
長閑でいい温泉でした。
次の機会には、四月下旬にどうぞ。
あのハナモモは、一見の価値があります。
拓坊さんの愛車の、レクサスなら、急な坂道も、スイスイでしょう。

◇歌舞伎あれこれ
夕食休憩の時間に、私は必ずビールを飲みます。(昼食でも)
食後はぼんやりと、あまり深く考えずに、舞台を見ています。
それが踊りだと、なお陶然として、楽しいです。
祇園のお座敷で、舞妓さんの踊りを見るのも良いでしょうが、私にはそれだけのお金がないもので、歌舞伎座の舞台の踊りを見て、我慢しております。

歌舞伎見物は、スポーツなどと比べ、長い付き合いになります。
例えばイチロー、彼は45歳で一応終止符ですが、歌舞伎役者となると、
七十、八十でまだ現役ですからね。
そして、その子、孫へと繋がって行くのですから、とてつもなく長い付き合いになります。
ファンとしては、これを「深みに嵌る」と言うのかもしれません。

今月は、国立劇場で「神霊矢口渡」が演じられ、鴈治郎さんが出演します。
雁成さんも随伴していらっしゃるのでしょうか。
私はこれを見に行こうか……
それとも歌舞伎座にしようか……で、目下考慮中です。

今月も、早々にご感想をお寄せ下さり、ありがとうございました。

6月号拝読 - 吾喰楽

2019/06/01 (Sat) 13:10:33

6月号も興味深く拝読しました。

■風流寄席 No.79
子供の頃、「百川」に登場する四神剣で、大相撲の房(柱)の意味を知りました。
四神剣の掛け合い人、袈裟がけに斬られた・・・モデルが居たとはいえ、実に上手く考えたものです。
百兵衛さんの出身地を明らかにしないのは、田舎の人に対する配慮とは知りませんでした。

■風流寄席 No.80
久しぶりに、碁を打ちました。
それも平手とは。
最後に平手で打ったのは、何時だったか覚えていません。
勝敗はともかく、きちんと打とうと心掛けました。
終盤は、出掛ける時間が気になりました。

■飯田いいだよ No.4
数年前、鹿児島の特攻基地へ行った事を思い出しました。
この種の見学は、同行者と離れる事にしています。
涙を見られるのが、照れ臭いからです。

■飯田いいだよ No.5
イチローが、国民栄誉賞を固辞している理由、興味深い説ですね。
もしかしたら、当たっているかもしれませんよ。

■歌舞伎あれこれ No.156
今年、国立劇場の初春歌舞伎公演で、寺嶋和史君を見ました。
この時は、従兄の眞秀(まほろ)君も出演しました。
成長した姿を見たいものですが、私も20年後では無理でしょう。

写真
第342回 風流寄席(前菜)


Re: 6月号拝読 - パトラッシュ

2019/06/01 (Sat) 17:28:32

吾喰楽さん、毎度ご愛読をありがとうございます。
写真を見て、またもや口中に、唾が湧いております。

◇風流寄席 №79
吾喰楽さんは、物知りですねぇ。
それも落語がベースになっているとは……
モデルが居た方が、より落語に親近感が湧く。
ということもあるでしょうね。
現代だって、籠池さんの他にも、落語に登場してもらいたいキャラクターは、
たくさん居ますもの。
権威を失墜させる……と言う意味では、丸山穂高議員なんぞ、
まさに落語以上の存在であります。

◇風流寄席 №80
なかなか良い碁でありました。
老婦人も喜んでおりました。
折がありましたら、また「一手教授」をお願い致します。

◇飯田いいだよ №4
苦難の中に斃れた人々を見るのは、辛いものがあります。
しかし、避けるばかりでは、人間として大事なものを失います。
辛くても、目をそむけないで向き合う。
そう言う姿勢も大事なことだと思いました。

◇飯田いいだよ №5
イチローの阿倍嫌い……私はほとんど確信的に想像しております。
“一匹狼”は、反骨でもっており、大勢に順応することを、何より嫌いますから。

◇歌舞伎あれこれ №156
ご婦人方の目当てが、和史君だったとは……
私は世情に疎いようです。
私は、歌舞伎に関しては、途中退席をしたことがありません。
入場料がもったいないこともありますが、後に出て来る役者さんに、
失礼だと思うのです。
松也さんが熱演だっただけに、余計にそう思います。

今月も、早々にご感想をお寄せ下さり、ありがとうございました。

五月号を読んで… - 拓 坊

2019/05/05 (Sun) 13:24:25

 巷では‥10連休で何かと取りざたされていますが…
私のサロンでは関係なく、休みは月・火の定休日だけです。

10円硬貨の図案にある宇治・平等院では今、藤花が真っ盛りです。
開門と同時に駆けだして目当ての場所から人を避けて撮りました。

◆風流寄席
 振り返って見る…これまでの我が人生で・・・
 3度の飯より好きな物も、一応いくつかありましたなあ。
 と言っても、酒‥釣り‥競馬・麻雀ぐらいですが、
 しかし70歳を過ぎた頃から、それらに全く意欲がなくなり、
 何と言うのか惰性で毎日を過ごしているような気がします。
 食事は、もっぱら和食で済ますことがほとんどですが…
 一応、洋食も中華も…とにかく食べられる物なら拘りません。
 老木が朽ち果てていくように、これも老化現象と諦めています。

 ずうっと世の中には、男と女だけしかいないと思っていた。
 しかし近ごろではそうでもないらしい。
 ジェンダー(性同一性)とかいう中性が少なからずいて、
 その存在を大いに主張し始めているのが現代の風潮らしい。
 私は黒白をつけたり、丁半ではっきり結着をつけるのが好きです。
 パトさんと同様(失礼)に、男女関係の機微は分らないけれど、
 その着物姿の、細い目の女性は‥パトさんのオリジナルコピーの効果で、
 きっと再来店される方に賭けて勝負(菖蒲の季節)します。

◆飯田いいだよ
 人間 歳を取ると物忘れが増えるのは私も然りです。
 私は人との約束事や予定がある時は、
 サロンの予約客ノートの余白に書き込むことで失念を逃れています。
 認知症といっても誰も突然ある日からなる訳でもなく、
 いくつかの兆候が顕在化してきたら要注意だと思われます。

 京都府北部の舞鶴市に、歌謡曲「岸壁の母」で知られる、
 「舞鶴引き揚げ記念館」があり行ったことがあります。
 その「満蒙・・・記念館」もそれと似た物かと想像いたします。
 そんな劣悪で非参な出来事の体験者も少なくなったとはいえ、
 今もなお地球上のどこかで戦争状態の現状を見るにつけ、
 人間って‥何て愚かな生物なのかと思わざるを得ません。

◆書を積みて
 アマゾンで書籍を購入している私としては…、
 パトさんのこのパートは耳が痛い短文です。
 誰にも人に知られたくない事が、一つや二つあるようです。
 女性にとって堕胎する辛さは男性には到底理解できないそうです。
 敬愛される山口瞳さんが小説の大家だとしても…
 ご夫婦としては偕老同穴のオシドリ夫婦ではなかったようですね。
 作品と人間は別物と納得する次第です。
 山口さんがもう少し遅くにお生まれになっていたら、
 大人用パンパースをきっと愛用されていたことでしょう(笑)。

◆歌舞伎あれこれ
 【令和】の元号に賛否両論さまざまらしいですが…、
 私も、どちらかと言えば、その20~30%が否定の部類に入ります。

 「野崎村」の演目を知り…思わず。
 東海村太郎の「野崎小唄」を口ずさむほど私も昔人間ですが、
 お染・久松の純愛物とばかり思っていましたが…
 許嫁の、お光がいたなんて事を初めて知りました。

 役者・藤十郎もその不粋なおじさんのように…
 幾つになっても、杖を突いて舞台に上がるのかなあ?
 機会があったら今度‥鴈成君に聞いてみようと思います。

今月号も興味つきない名文をありがとうございました。
風薫る季節とはいえ、くれぐれもご自愛の上お過ごし下さい。

Re: 五月号を読んで… - パトラッシュ

2019/05/05 (Sun) 20:56:37

拓坊さん、何時もご愛読をありがとうございます。
平等院の藤、見事です。
開門と同時にダッシュ……でしょうね。
見事に人影が写っていません。
朱塗りの回廊と相俟って、美しいです。

十連休で、京都も大賑わいだったことでしょう。
こんな時に、わざわざ混雑を求め、出かけることはありません。
じっと商売に励んでいる方が、賢明というものです。

◇風流寄席
「三度の飯より好きなもの」
若き日に、これがないようでは、情けない。
年をとっても、依然あるというのも、問題があります。
「若い時に、社会主義者でないやつは、バカだ」
と言われました。
「歳を取っても、まだ社会主義者いるやつは、もっとバカだ」
と言われます。
道楽についても、同じことが言えるのではないでしょうか……

男と女の間に、ややこしい生物が跋扈しています。
最近とみに、多いようで、私は辟易としております。
件の女性、私も、現れる方に賭けます。
但し、男女の仲は、窺がい知ることが出来ません。
「破局」の二字が、チラつかないでもありません。

◇飯田いいだよ
人間は、苦難の歴史を記録に残したくなるのでしょうね。
舞鶴の引揚げ記念館にも、引揚げ者の思いが、詰まっているのでしょう。
それでも、帰国出来ただけ、そちらは幸せです。
あちら満蒙の方は、空しく異国の地に埋もれた方々が多いだけに、
見ていて暗然とせざるを得ません。
国策に乗り、満州へ赴かされた人達が、哀れでなりませんでした。

物忘れがひどくなる。
私だって、人のことは言えません。
スケジュールの確認には、最大の注意を払っております。

◇書を積みて
裏の顔……と言うのは、程度こそ違え、作家なら誰でもあるようです。
もちろん、表の顔と、かけ離れて……です。
現実を抜け出し、作品世界を構築する、というのは、そう言う二面性がないと、
出来ないのかもしれません。
(脳みそが単純に過ぎて、ろくなものが書けない、私の自己弁護にもなっております)
山口さんにも、あって当然。
だからとて、その作品の価値が下がるようなことは、まったくありません。
ガラス瓶に放尿していたとしても、私はやっぱり山口さんを敬愛しております。
パンパースねえ……
着用している山口さんの渋面を想像すると、笑ってしまいます。

◇歌舞伎あれこれ
ただの純愛では、ストーリーを維持できないとなると、作者は、あの手この手を使います。
三角関係は、その最も手っ取り早い方法でしょう。
それも、大店のお嬢さんと、百姓の娘と言う、対照的な二人を登場させ、
物語を膨らませています。

藤十郎さん、さすがにお歳を感じさせられます。
今回は、長いセリフもなかったから、いいですが、この先、大役をやる時は、
どうなるでしょう……
功なり名を遂げたからには、そろそろ引退……なんてことも、
考えてよろしいのではないでしょうか。
(他人のことゆえ、私も気楽に言っております)

今月も、ありがとうございました。
比良の山々の、緑が美しいことでしょう。
山荘ライフも、心行くまでお楽しみ下さい。

5月号拝読 - 吾喰楽

2019/05/01 (Wed) 14:47:50

5月号も興味深く拝読しました。

■風流寄席 No.77
「酒より好きか」は、酒の方が好きです。
「女とどっちを取るか」は、女を取ります。
でも、「酒と女のどっちを」と問われると、少し悩みます。

■風流寄席 No.78
見込まれたとは思っていませんが、毎月、声をかけて頂き、有り難いです。
次回の演題、「百川」は、大師匠・圓生の口演を、ラジオやカセットテープで、何度聞いたことやら。
楽しみにしています。

■飯田いいだよ No.3
私は、高血圧症で総合病院の内科へ通い始め、30年が経ちます。
先日、その定期通院日を忘れました。
仕事の都合で変更したことはありますが、忘れたのは初めてです。
お互い、記憶力の低下は、やむを得ません。
今回の場合、待ち合わせの場所を替えたという考え方、大賛成です。

■書を積みて No.47
治子さん堕胎の件、知りませんでした。
そして、ガラス瓶のことも。
まだ、手元にありましたら、その本、譲って頂けませんか?

■歌舞伎あれこれ No.155
開演時間に遅れて来る客は、本当に迷惑です。
歌舞伎の場合、一幕が長いので、幕の間というわけにも行きませんね。
先日、演芸場で、口演中にも関わらず、胸を張って最前列まで来た高齢の男性が居ました。

写真
風流寄席の料理:刺身(真鯛・鳥貝)
*先日、スーパーで見かけた鳥貝が、高いので驚きました。


Re: 5月号拝読 - パトラッシュ

2019/05/01 (Wed) 20:52:58

吾喰楽さん、毎度ご愛読を、ありがとうございます。

ウマい刺身でした。
普段、寿司屋で食べるトリ貝とは、大違いの、活きの良さでした。

◇風流寄席 №77
私と、ほぼ同じ選択です。
「酒と女」……私なら、女性を取りますが……

◇風流寄席 №78
師匠を相手にしての、鋭い突っ込みを期待しております。
私は横で、ご高説を、はあはあと承っていることにします。

◇飯田いいだよ №3
物忘れが激しくなって来たのは、こちらも同様です。
大失敗を仕出かさないように、自戒を新たにしたいと思っています。
ともかくも、旅が平穏理に済み、ほっとしております。

◇書を積みて №47
いいですよ。お譲りしますよ。購入価の200円で。(冗談)
どんな作家にも、裏と表があるのだと、改めて知ることになりました。
しかしながら、山口作品への評価は、いささかも変わりません。

◇歌舞伎あれこれ №155
私は気が短いもので、ついマナー知らずの客を、睨んでしまいます。
しかし、当人は平気の平左です。
彼らは、精神構造が違うのでしょうね、きっと。

今月も、早々にご感想をお寄せ下さり、ありがとうございました。
長い連休の最中、何時もと違う、世間の雰囲気に、
いささか落ち着かない気分でおります。
「はーやく終れよ、十連休」
心中で願っております。

映画「マイ・ブックショップ」を観て - パトラッシュ

2019/04/13 (Sat) 14:01:05

私は子供の頃、本が好きであった。
電車を好きな子が、運転士に憧れるように、私は本屋になりたいと思った。
本は、定価販売であり、そこに営業努力のようなものは、要らなかろう。
書棚に並べておくだけでいい。
店内は清潔であり、店番をしながら、本を読んで居られる。
こんな極楽商売は、ないように思われた。

しかしながら、我が家は既にして商家であった。
長男であった私は、家業の金物店を、継がねばならぬ運命にあった。
その運命に従い、やがてわかったこと。
どうせ商売をやるなら、努力がストレートに、業績に結び付く方がいい。
己の才覚を、示せる方がいい。
本屋では、その余地が少なかろう。
私は、金物店を継ぎ、正解だったと思うようになった。

昨今「屋」の付く商売が軒並みに、不振を極めている。
この町に、それぞれ十軒近くあった、書店も金物店も、相次いで閉店し、今やそれぞれ、
一軒を残すのみとなった。
私の金物店も、とうに廃業している。
仮に書店をやっていても、それは同じであったろう。
後継者が居ない。
それは、どうにも解決出来ない、問題であったから。

本好きにとって、書店は、大変にありがたい場所であった。
買わなくても、店に居られる。
書棚を眺め、立ち読みし、三十分でも一時間でも過ごせる。
私は書店には、いくら感謝しても、しきれないと思っている。

書店の数こそ、その町の文化の程を示す、バロメーターではなかろうか。
それがもし、一軒もないとしたら……
それは寂しいことだ。
悲しいことだ。

この映画の主人公、フローレンスも、同じように思ったのであろう。
戦争未亡人の身でありながら、小さな港町に、書店を開こうと思い立った。
第二次世界大戦が終わり、間もない頃のイギリスである。
テレビもまだ十分には普及せず、娯楽の中に、本の占める割合は、
私の幼少期と同じく、高かったであろう。
しかし、町民には必ずしも、歓迎されなかった。
それどころか、出店を、露骨に妨げようとする者も居た。
町の有力者の夫人である。
本屋を開こうとする、その場所を、別の目的に使用したいと目論んでいたが、
先を越されてしまった。
それを恨み、目の仇とするようになった。
まことに身勝手というよりない。

一方で、理解者も居た。
彼は、本を購入するばかりでなく、書評を伝え、選書へのアドバイスをくれたりした。
トラブルを知り、妨害者の元へ、抗議に乗り込んでくれたりもする。
しかし、運命は皮肉だ。
その良き理解者も、病により急死してしまう。

孤軍奮闘の甲斐なく、遂に力尽きたフローレンス。
店をたたみ、町を去ろうとする。
舟に乗り、海上から町を振り返ったその瞬間、彼女の目に飛び込んで来たのは、
もうもうと上がる煙であった。
紛れもない、書店のあった場所から、火が出ている。
彼女がかつて、アルバイトとして雇っていた、少女クリスティーンの仕業であった。
その煙は、本を愛さず、書店を冷嘲した、偏狭な町の人々への、復讐の狼火のように、
高く上がっていた。

「とても良い」
「いや、つまらない」
この映画評、褒貶が真っ二つに、分かれると思います。
本好きの人なら、主人公への、惻隠の情により、胸が詰まることでしょう。
書物に対し、格別の思いのない人には、もしかすると、退屈な映画かもしれません。
何で彼女は、不和を覚悟で、本屋に固執しなければならないのかと。
私は、もちろん前者です。

主演のエミリー・モーティマーがいいです。
憂いを湛えた、その顔に、小さな喜びが浮かぶ。
その瞬間が美しいです。
彼女は、決して能弁ではありませんが、その顔は、多くのことを語っています。
但し、ぼんやり眺めていれば、それは、見過ごしてしまうかもしれません。
さながら、暗喩の多い小説を読むようにです。
クィーンズイングリッシュと言うのでしょう、彼女の英語の発音がとてもキレイです。
英語のわからない私が言うのも、変な話なのですが、聞いていて、とても快いです。
他国の言語に、風韻を感じる機会は、そう多くありません。

本好き、書店好きの方は、どうぞご覧ください。
この映画、商業ベースには乗らないでしょうが、私は名作だと思っております。
本なんか、おら読まないよーと言う方は、入場料が無駄になります。
お止めになっておいた方が、よろしいでしょう。

以下は余談です。
昨今Amazonで本を購入する人が、多いと聞きます。
書店に足を運ばなくてもいい。
居ながらにして、簡単に購入出来る。
などが理由のようです。

私は利用しません。
理由は一つ。
町の本屋を、潰してはならない……からです。

「本屋のない町」
それは私にとって、いくら繁華であっても、緑のない砂漠と同じ。
実りなき荒蕪地と同じ。
フローレンスを排斥した、町の人々が、後に、失ったものの大きさを、
慙愧と共に、噛みしめたであろうことを、推測し、わずかに慰めとする私は、
もしかすると、本を愛する以上に、本屋を愛しているのかもしれません。

Re: 映画「マイ・ブックショップ」を観て - 吾喰楽

2019/04/14 (Sun) 07:20:40

先日、同級生と国立演芸場へ行くのに、地下鉄半蔵門駅の地上にある、本屋で待ち合わせたときの事です。
彼も、「最近、町の本屋が減った」と、嘆いていました。

私は、現役時代の出張で、電車の乗り継ぎが悪いと、喫茶店ではなく、駅前の本屋で過ごすことが常でした。

今でも、欲しい本があると、本屋へ行きます。
目当ての本が無くても、面白そうな本を見付けると、買って帰ります。
この楽しみは、アマゾンでは味わえません。

Re: 映画「マイ・ブックショップ」を観て - パトラッシュ

2019/04/14 (Sun) 17:38:17

本屋だって、店内が閑散としているよりは、ヒヤカシでもいい、そこそこ客が入っている方が、見てくれが良いと思うのですがね……


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